お客様の声

【ママさんの告白】

本日はママさんである患者さんから
ある告白をしてもらい、
とても嬉しかったのでその記録と、
私が自宅の治療室を開いた理由、
そんな話を綴ります。

ママさんの告白

先日治療が終わった後
”もう少し落ち着いたら鍼灸学校に行こうと思ってて”
と患者さんが告白してくださいました。
これは鍼灸師してはとても嬉しいことです。

この方は三児のママさん。
一番下のお子さんがお腹にいる時に
初めて治療室へいらっしゃいました。

上のお子さんの小児鍼灸と
ご自身(妊婦さん)の鍼灸で。

当初は口数も少なく静かな方でしたが
お子さんの治療には熱心で
大きなお腹を抱えて
小さなお子さんを連れてよく通ってくれました。
何年になるだろう・・・


三番目のお子さんは0歳の時から
小児鍼灸を受けてくれています。

まだまだ手がかかる年頃ですが
それでも子育てが落ち着いたら
鍼灸学校に通いたい!
と熱い思いを持っていらしたとは!
全力で応援しようと思います。

私が欲しかった場所

上記のママさんの告白を聞いて
私が今の自宅治療室を開いた理由を
あらためて思い出しました。

私が欲しかった場所

を作ろうと思ったのです。
妊婦の時、産後すぐの時、
幼子を連れている時、
そのような時に落ちついて
安心して鍼灸治療を受けたかった。
周りの目を気にせずほっとしたかった。

そんな場所が欲しかった。
だから作りました。
自宅の小さな部屋ですし
設備も完璧でなないけれど、
周りの目を気にせず
リラックスして治療を受けてほしい、
そのような居場所を目指しています。

応援団長

はりきゅう庵いをりは
原則女性と子どものための
鍼灸治療室です。
「原則」というのは
女性と子どもがハッピーになるために
パートナーさんやご家族が
男性であってもご紹介でしたらお受けしています。

女性が健やかに楽しく暮らせるよう
応援団長でいたい、そう願っています。


そのためコーチングも始めました。
体と心の両方から女性を応援していきます。

これからも私にできることを
やっていこう!
そんな風に身が引き締まった
「ママさんの告白」でした。