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【一陽来復御守】なぜ毎年行くのか?

昨日1月13日(月)は成人の日でしたね。
新成人の皆様とご家族の皆様、
おめでとうございます。

昨日は少し暖かい快晴で良かったね〜
と個人的には嬉しく思っておりました。

そんな素晴らしい昨日、
穴八幡宮へあがり、
一陽来復御守を授かりました。
本日は大人気の御守のこと、
我が家がなぜ毎年いくのか?
いただくのにおすすめの時期など
を綴っていきます。

一陽来復って?

一陽来復御守は有名なので
ご存知の方も多いと思いますが、
さらっと説明します。

一陽来復御守は
東京都新宿区早稲田にある、
穴八幡宮で頒布されます。

一陽来復御守」は、
金運や商売繁盛にご利益があるとされる
特別なお守りです。
一陽来復と同様の名称や
金運・開運を祈願する御守は
他の神社でも授与される場合もありますが、
穴八幡宮の「一陽来復御守」は
江戸時代から続く特別な由緒があり、
そこでの頒布が最も広く知られています。

頒布期間や注意点

ネットなどでちょっと調べると
色々わかりますがややこしい!
と私は初年度に思ったのでまとめます。

頒布期間:毎年12月冬至の日〜2月節分の日まで
授与時間:9時〜17時まで
場所の認定:ご自宅なら家族が集まるリビングの中心から、
会社の場合は代表者の部屋や社員が集まる部屋の中心から、
その年の「恵方」に向けて御守を貼ります。
方位の確認:御守と一緒に渡される説明書に記載された「恵方」を確認し、「一陽来復」の文字がその方向を向くようにします。
貼り方:和のりなどの接着剤を使用し、
台紙を使わずに壁や柱に直接貼ります。
貼る時期:冬至、大晦日、節分の三日間だけ
落下時の対応: 御守が落ちてしまった場合、
再度お祀りすることはできません。
白い半紙や封筒で包み
穴八幡宮社務所へお納めください。

以上ざっとこのような注意点があります。

おすすめの時期

上記したように御守の頒布期間が
決まっており、特に開始日の冬至は
激混みのようです。
大晦日に貼る方も多いので
大晦日前後も多いようです。
何時間待ちとか・・・
寒い中私は耐えられません。
平日の夕方は比較的空いているようですけど。
我が家はそのような訳で
御守を貼る日は節分にして、
授かるのは大体成人の日です。

こんな感じで全く列がない!


この日はこんなに空いていますが、
御守をいただく場所だけでなく
神社参拝する列も長くて
階段の下の方まで続くとか・・

こだわりがなければ
貼る日を節分にして
御守をいただく日は
一月中旬頃がおすすめです。

ご利益よりも・・

では一陽来復御守のご利益はあるのか?
我が家はまだ5年目(4年かも笑)なので
語れるほどの歴史はありませんが、
ご利益があるかどうかよりも
毎年行くことが家族の大事な行事となっています。

懐中御守も一緒にいただきます。
子どもたちの成長とともに
家族全員揃って出かける日が
激減しました。
キャンプや帰省も揃うのが難しいし、
ちょっと買い物を〜とかも
全然付いて来てくれません!
(まあいつまでも一緒も困りますけど笑)

習い事やお友達が優先となります。
ですからこうして穴八幡宮へ上がることは
我が家にとって「御守のご利益」よりも
とても大切な時間なのです。

まとめとおまけ

以上一陽来復について綴りました。
ご存知の方は知ってる〜ことでしょう笑
初めて知った!
という方でご興味を持たれたら
まだ間に合いますから是非。

なんとなく良い気がします。
このなんとなく〜が良いと思いません?

最後におまけとして
穴八幡宮の目の前にたい焼き屋さんがあります。
子どもたちはむしろたい焼き目当てです笑
私も一年に一度ここでしか食べませんが、
毎年冷えた体にとてもしみて美味しい〜となります。
10時オープンですので
参拝された後は是非。