治療室について

【産後の鍼灸】ママの事を後回しにしないで。エイジングケアに繋がります

本日は長いタイトルですが笑
産後鍼灸について。
Q.産後も鍼灸していいの?
Q.産後いつから施術していいの?
などの質問にお答えします。

過去にアメブロで発信した記事を
加筆修正して投稿します。


今週は生後1ヶ月の赤ちゃんが
ママと一緒に来てくれました。

産後のママの状態

産後のママは体と心の
両方から不調が起こりやすい時期。

授乳による肩首こり
腰痛
便秘や下痢
すぐイライラする
落ち込みすくなる
赤ちゃんを可愛いと思えない

などなど。
私もそうでした(遠い目)
でも安心してください

上記に挙げたような不調や状態は
産後ママのせいではなくて、
ホルモンの状態や睡眠不足といった
外的要因が大きく関与するからです。

後回しにしないで

産後のケアはとても大事なのに、
育児が忙しくて自分(ママ)の体は、
後回しになってしまっていませんか。

産後に無理をしすぎると、
年齢を重ねる度に、
体や心に辛い症状として現れてきます

更年期障害と言われる様々な辛い症状は、
産後に無理をしたからという方も多いです。
(勿論そればっかりではないですよ)

ですから産後早い段階からのケアをお勧めしています。
今は若くて体力もあるから
乗り切れる場合も多いのですが
その「つけ」がミドルエイジ(40代後半〜)に
辛い症状として出現しやすくなります。

エイジングケアに繋がる

自分のことを後回しにせず、
その都度ケアをしていると、
妊娠出産で大きく変化した体を、
戻しやすくなります。鍼灸でホルモンバランスや自律神経を整えることは、
結果としてエイジングケアに繋がります

だから辛い症状を我慢せずに、
お気軽にご相談ください。

赤ちゃんと一緒に

はりきゅう庵いをりは
そのような訳で、
産後すぐの施術をおすすめしています。
ですから赤ちゃん連れ鍼灸を大歓迎します。

ママが施術中は布団の上で待っていてもらいます。
途中泣き出しても大丈夫。
完全予約制の小さなお部屋ですから
思いっきり泣かせましょう。ママの施術途中でも
授乳やおむつ交換もできますよ。

ガチガチに固まった体では
気持ちも晴れません。体が楽になると気分も楽になります。
体と心はひとつ。

ママの体と心。
後回しにせずに
赤ちゃんと一緒にケアをしていきましょ。