昨日のブログ【立冬①】で、
立冬は「冬の入り口」というお話をしました。
季節はこれから少しずつ、
内へ向かう流れに入っていきます。
⏩【立冬①】冬の入り口から始めよう
本日はその続きで、
立冬から始めたいセルフケアを紹介します。
ミドルエイジの体にあらわれやすい変化
- 手足が冷える
- 朝スッと起きにくい
- 寝ても疲れが残る
- 気力が湧く日と湧かない日のゆらぎ
これは「がんばりが足りない」わけではなく、
季節と年齢のリズムが体に合図を送っているサイン。
「温めてためる」ケアへ
これからは外に向かっていたエネルギーが
内側に戻る季節。
そして何となく夏の暑さを引きずっていたり、
上半身は寒くないから足元が冷えていたり、
寒さ対策が疎かになっていませんか。
特にミドルエイジは上半身が熱い!
だから下半身の冷えに気付き辛いのです。
冬の入り口からケアをしておくと、
本格的な冬に入ってからの負担、
不調などがぐっと軽くなります。
今日からできる小さなセルフケア
①お腹をあたためる
お腹の中でもおへその下がおすすめ。
ホッカイロを貼っても良いし、
お灸が出来る方は是非やりましょう。
② 足首を冷やさない
ミドルエイジの冷えは足首から。
レッグウォーマーが効果的。

私が愛用しているのはこれ↑
⏩【寒い時のお助けアイテム】
③太谿(たいけい)のお灸
足首の内側、くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ。
じんわり温まるまでお灸をしましょう。
※初めての方は専門家のアドバイスを受けてからにしてくださいね。
お灸が出来ない方は、ゆっくり息を吐きながら数回押しましょう。
今日のまとめ
冬はがんばり続ける季節ではありません。
(自戒を込めて笑)
整えて、温めて内側にやさしく力をためる季節。
冬眠したいくらい冬が苦手な私ですが、
今から一緒にセルフケアをしながら
楽しく冬を過ごしたいと思います。
一緒にやっていきましょ。
