昨日は記事で立秋の頃は
夏の疲れをとりましょう!
とお伝えしました。
⏩【立秋①】秋の気配よりも
本日は夏の疲れに効くお灸
を紹介します。
子どものバケツ稲に実がなりました。
秋の訪れを感じますね。
ここをチェック
夏の疲れにも色々ありますが、
本日はお腹の冷えに注目します。
今年の夏も暑い日が続きました。
いや今も続いています。
飲食店に入ると氷入りの水がサーブされます。
普段なら「氷なしで」とお伝えしますが
そのまま氷入りの水を飲んだ日もあります。
これは先日訪れたみつる堂の
三岳&自家製ジンジャーソーダー。
氷入りが美味しかったのは否めません。
⏩心も体も満たされるお店
皆さんはどうですか。
お腹に温かい手を当てて
触ってみましょう。
お腹の冷えを感じていなくても
この夏冷えたものを沢山摂取した方は
胃腸が必ず疲れています。
お灸をして改善していきましょ。
お腹のツボ2つ
上記したように夏の疲れ回復には
お腹の冷えがポイントです。
本日は二つのツボを紹介します。
①中脘(ちゅうかん)
お臍とみぞおちの真ん中にあります。
こちらせんねん灸さんの動画がわかりやすいので
貼り付けておきます。
⏩「中脘」の一(せんねん灸)
②関元(かんげん)
関元はお臍の下指4本分にあります。
⏩「関元」の位置(せんねん灸)
お灸をしよう
ツボの位置がわかったら
早速お灸をしましょう。
我が家のお灸セットです。
子どもたちもできるように
ライターとキャンドルを置いています。
上記二つのツボに置いて
温かいと感じる程度の温度で
お灸をしてください。
※熱すぎると火傷のリスクが高まりますのでご注意ください
おすすめのお灸(種類)
おすすめのお灸は「山正(やましょう)」さん。
こちらは色で熱量が違います。
ピンク→緑→シルバーの順で熱くなります。
お腹のお灸でしたら緑がおすすめですが、
初めての方は専門家に相談してくださいね。
他には煙の少ないお灸もあります。
せんねん灸さんから出ている
「せんねん灸の奇跡」という種類です。
⏩せんねん灸の奇跡
↑私もよく使います。
しかしコスパはあまり良くないので
できれば火を使うお灸の方が良いですね。
夏の疲れを取ろう!
本日は夏の疲れに効くお灸として
お腹のお灸(2カ所)を紹介しました。
自覚がなくても夏場のお腹は
結構冷えています。
冷えていると胃腸の働きが悪くなり
今は何も感じなくても
秋に向けて不調が出始めます。
もちろん夏の疲れは胃腸だけではありません。
お一人お一人体が違うので
あなたの不調の原因は他にあるかもしれません。
気になる方は早めにご相談ください。
今のうちに夏の疲れを取っておきましょ。