セルフケア

【赤ちゃんとママの講座レポ】子宮のお手当て

本日は2月26日の講座レポ記事です。
講座は妊婦さんと赤ちゃん連れの方向けの講座でした。
⏩【講座のお知らせ】妊婦さんと赤ちゃん集まれ


開催場所はふらっとなんぶの2階。
こそだてのわさんに呼んでもらいました。

今回は妊婦さんはいらっしゃらなかったんですけど
0歳赤ちゃん連れのママたち6組が参加してくれました。

妊婦さんと産後ママでは
注意する点や気をつけることなど
多少の違いはありますが
産前産後ともに共通している
絶対やってほしいこと
中心にお伝えしました。

それは子宮のお手当てです。

子宮のお手当てって?

しかし実際子宮に何か施すことは
できません。当たり前ですけど。
ですから子宮に関連するツボを使って
お灸や食生活でお手当てをします

女性にとってのオールマイティのツボ
三陰交(さんいんこう)を使います。

  • 何故三陰交が子宮と関連しているのか?
  • 何故三陰交のお灸が良いのか?
  • 何故足首を冷やしてはいけないのか?

など始めは座学をしました。
知識を入れるのは面倒かもしれませんが、
お灸をしたり養生をしたりする時に
最初に理解している分取り入れやすいのです。
また意味がわかっていると継続しやすくなります。


自ら足を出しています笑

はじめてのお灸体験

三陰交の説明や、
冷えがどうしていけないのか?
産後に気をつけることや
食生活などについて触れたあと、
いよいよお灸体験。

初めての方ばかりでしたので
皆さん最初は不安もあったようです。


しかしお灸をいざやってみると
皆さんとても上手でびっくり!

”お灸ってこんなに気持ち良いんですね”
”お灸って熱いものだと思っていました!”
”家でも続けてみます”

と嬉しいお声をいただきました。
皆さんの楽しそうな様子にこちらも
幸せいっぱいになりました。

ジェネレーションギャップ?

今回はこそだてのわ さんに
ライターの用意をしてもらったのですけど
古いタイプで捻りながら付けるタイプでした
(伝わります?伝わる方は同世代笑)

このライターの使い方がわからなくて
一生懸命火を付けようとしている姿が
とってもキュートでニヤニヤしている私です。

”がんばれ〜”
と応援している写真です。
結局難しかったようで母のような気持ちで
私が火を付けました笑
これをジェネレーションギャップというのか
わかりませんけど
こんな風にして今はちょっとだけ?
先輩風を吹かしていますけど
将来地元のお母ちゃん的な存在になれたらなと
思った瞬間でした。

まとめ

以上簡単に講座のレポをしましたが、
お灸をやってみたかったけど
ハードルが高そうでできなかった、
という方もやってみると簡単、
ということがわかったようです。

そうなんです。
お灸はマスターしてしまえば
日常生活に溶け込める
簡単にして最強のセルフケア
なのです。


ねんねの赤ちゃん。
もう可愛くて可愛くて。
孫がいっぱい!!の気持ち。

今回は産前産後のママさんが対象でしたけど、
内容的にはミドルエイジ(40代以上)にも
当てはまるお灸です。

お灸を取り入れて
子宮のお手当てをしてみませんか。

はりきゅう庵いをりでは
治療の後ご希望の方や必要な方には
自宅でのお灸を指導しています。

毎日の地道なケアこそが大事。
一緒に健やかに美しく過ごしていきましょ。