毎月の目標

【2月の振り返り】人生のおやすみ期間で気づいたこと

少し遅くなりましたが、
2月を振り返ってみたいと思います。

2月の小さな目標は
「自分と丁寧に向き合う」
にしていました。

【2月の小さな目標】


2月は木蓮のカレンダーでした。
3月の今あちこちで木蓮を見かけますね。

2月は2週間ほど入院することになり、
普段の生活から少し離れる時間ができました。

振り返ってみると、
この時間は本当に
自分と向き合う時間になりました。

不自由な生活の中で見えたこと

入院生活では、
当たり前にできていたことが
思うようにできませんでした。

歩くことも、
身の回りのことも、
人の手を借りることが増えました。

これまでの「日常」が、
どれほどありがたいものだったのかを
痛感しました。

毎日タスクに追われながら一日が終わる。

それは決して当たり前ではなく、
とても恵まれた時間だったのだと
感じました。

”もっと頑張らなきゃ”
”まだ足りない”

そんな風に思っていた日々。
でも今回立ち止まってみて、
気づいたことは、

結構がんばってきたのかもしれない

ということ。
少しずつ積み重ねてきた時間
だったのだと思います。

一人では生きていない

そしてもう一つ大きかったのは、
人に支えられていることに
改めて気づいたことでした。

入院中は、
家族や周りの人、
医療スタッフの方々に支えていただきました。


同室の方が退院される時にいただいた
キティちゃん。
彼女は入院中沢山の作品を作っていました。

治療室でも患者さんには
長いお休みをいただきました。

これまでは
「自分が頑張っている」
そんな気持ちが
少し強くなっていたのかもしれません。

天狗になっているつもりはありませんでしたが、
知らないうちに

「自分だけが大変」
「自分だけが頑張っている」

そんな風に感じてしまう瞬間も
あったのかもしれないなと思いました。

でも本当は、
ここまで来るまでずっと
周りの人に支えられてきていました。
わかっているつもりが
いつしか忘れてしまっていたのかもしれません。

それに気づかせてもらえたことも、
今回の大切な学びでした。

体と向き合う時間

忙しい日常の中では、
なかなか自分と向き合う時間は取れません。

でも今回のように
少し立ち止まる時間があると、

  • 体のこと
  • 心のこと
  • これからの生き方

いろいろなことを
ゆっくり見つめることができました。

2月の目標だった
自分と丁寧に向き合う

本当にその通りの時間になりました。

体はいつもサインを出している

日々患者さんの体を診ていると、
体はいつも何かを教えてくれていると感じます。

少し休んだ方がいい時。
ペースを落とした方がいい時。
整えるタイミング。

忙しいとつい見過ごしてしまいますが、
体はちゃんとサインを出してくれています。

今回、自分自身の体を通して
そのことを改めて感じました。

これからも患者さんの体の声を大切にしながら
丁寧に向き合っていきたいと思います。

おわりに

2月は私にとって
特別な時間になりました。

普段の忙しい日常では気づきにくいことを、
ゆっくり考える時間をもらえた気がしています。

忙しい毎日の中では、
自分の体の声をゆっくり聞く時間は
なかなか取れないものです。

だから敢えて自分と向かう時間を作る。
体を整える時間として
心と向き合う時間として
鍼灸のことを思い出していただけたら嬉しいです。


退院して驚いたのは
季節がすっかり春だったこと
嬉しい季節です。