週末に広島へ帰省してきました。
今回は父方母方のお墓参りをしたり、
昔の友人と話す時間を持ったり、
久しぶりに街をゆっくり歩いたりしました。
本日のブログでは帰省中に経験した
「立ち止まる時間が心や自分軸に与えてくれる影響」
をお伝えします。
自分の軸を整えるヒントを感じてもらえたら幸いです。
お墓参りがくれた、静かな時間
これまでお墓参りは父方ばかりで、
母方の方は幼い頃に一度だけ
祖父に連れられて行ったのみ。
ですから今回お墓参りは
両家のお墓へ行き。
これまでの非礼を詫びて
日々の感謝をしてこようと決めていました。
ある方のアドバイス通り、
真っ新な真っ白いタオルで
墓石を拭いてきました。
なんと清々しいか！
（是非やってみてください）
一通り掃除を終えて
手をあわせる。
命のつながりや、
日々支えてくれている存在を意識すると、
自然と自分軸が整う気がしました。
お墓がある場所までゆっくりと歩く。
幸せってこんなこと。
母と語り合う時間がくれる気づき
これまでゆっくり母と二人きりで
語りながら歩いた記憶はない。
思春期の反抗期笑
物理的に離れた時期。
子どもが生まれると孫中心。
同じ景色を見ながら
これまでのことや
これからのことを
何も構えずに話せました。
これも自分軸を整える大切な時間となりました。
友人との対話が教えてくれること
帰省中は小学校からの友人たちとも会えました。
数年ぶりの再会。
毎回出るのはもう会えなくなった友人の話
「今日」は彼らが生きたかった一日。
だからこそ私たちは
”今日この時間をどう使いたい？”
”会える時に会おう”
”どうやって生きようか”
と今ここと未来に向けての話になる。
辛いことや悩みも
最後は全部大笑いできる大切な仲間。
広島との距離が教えてくれたこと
高校を卒業して広島を出ました。
私はとにかく飛び出したかった。
その後挫折をして戻った時期もあり、
正直広島が好きではない時期もありました。
今では大好きなこの風景も
嫌いな時期がありました。
でも今はこの街が好きです。
時間と経験を経て、
街並みや人の温かさ、
帰る場所としての安心感を改めて
愛おしく感じられるようになりました。
立ち止まって原点に触れることで、
過去と現在がつながり、
自分軸が自然に整う感覚を実感しました。
今日の立ち止まりを振り返る
今回の帰省で得た小さな立ち止まりの時間は、
母とのお墓参りや友人との対話、
街を歩く体験を通して、
自分軸を整える大切な時間になりました。
Q.自分の軸を整えるために立ち止まる時間を持ったことがありますか？
Q.誰と過ごす時間があなたの心を整える助けになっていますか？
Q.今日の時間を明日へ繋げるとしたらどんな小さな行動を選びますか？
たまにこうして自分にも問いかけて
自分軸で生きていたいと思います。
さて次回は広島で行った
おすすめのカフェをを紹介します。
ひとこと後記
段々と帰省する頻度が減ってきましたが、
もっともっと大切な人に会って、
大切な場所へ行こうと決めました。
そしてリフレッシュした後は
さらにパワーアップして
元気よく施術しています。
