セルフケア

4月病5月病のセルフケア

5月んなってしまいましたが、
本日は先日の続きの記事。
4月病って何?5月病とは違うの?

この記事では4月病と5月病とは?
原因や症状について紹介しました。

では
Q.どうやってセルフケアをしたら良いの?
というのが本日のお話。

先日の記事でも書きましたが
東洋医学の観点からすると
4月も5月も言葉で分ける必要がありません。
あなたの「今」出ている症状を
体全体で診るだけ。

ただこの記事で便宜上
4月病という言葉を使います。

一番先に改善させてみよう

4月病は新しい環境などで新生活がスタートし
それらに適応しようと
心と体が頑張っている状態。
そのため以下のような症状がみられます。

  • 疲労感
  • 頭痛や腹痛
  • 食欲の変化
  • 睡眠障害

このうち一番最初に改善しよう!
と意識して欲しいのが睡眠

睡眠がしっかりとれていると
疲労回復や食欲の面や
集中力の面でも改善がしやすくなります。

睡眠中に体が修復されます。
「寝る子は育つ」
という通り寝ている間に成長ホルモンも出ます。
また東洋医学では睡眠中に
「血」が作られて貯蔵すると考えます。

とにかく睡眠をとること

眠りに関するお灸

”これをするとよく眠れます!”
”このお灸で睡眠の質が上がります!”
と言い切れないので
(言ってはいけないので)
眠りに関するお灸と表現しました。
しかし実際は「これ絶対おすすめ」
と思いながら日々施術をしておりますよ笑

失眠(しつみん)
記事でもよく出てくるツボです。
踵の真ん中にあるツボ。

ここに熱くなるまでお灸をすえます。
はりきゅう庵いをりの小冊子にも
セルフケアコーナーに掲載されています。

お風呂は最強

お灸以外におすすめは湯船に浸かること。

気温が上がるとすぐに冷房が入ります。
涼しい環境内で
・冷たい飲食物を摂る
・薄着で過ごす
ことによって
体は中と外から冷えていきます。
ですから積極的に湯船に浸かりましょう。

まとめ

以上4月病5月病のセルフケアを紹介しました。
繰り返しますが4月も5月も名前は
どっちでも良いのです。
環境や気候の変化によって
体と心が疲れやすくなるので
いつもよりもしっかり睡眠をとりましょう!

そして多いに笑う!
楽しいことをする!
連休中はこれに尽きます。

休めるかたもそうでない方も
5月は笑の多い月にしていきましょ。

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参考記事
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