セルフケア

【東洋医学的秋の過ごし方③】衣服編

本日も東洋医学的な秋の過ごし方について。
秋の過ごし方は4つに分けて紹介しています。

  1. 暮らし方
  2. こころの使い方
  3. 衣服
  4. 秋の食事

今日は衣服編

参考文献は『江戸の快眠法』。
その他の東洋医学的な考え方も
取り入れつつ進めていきます。

衣服は下から気をつける

本来はまだ残暑がある9月から
体の下から衣替えをしてほしいところ。

9月に入ったら膝から下を出す服装や、
素足にサンダルを避ける”
(『江戸の快眠法』より抜粋)

もう10月も下旬ですけど
明日はまた30度まで上がると
アレクサが言っております(ホントなの?)

素足にサンダルの方も
何人か発見しました。


10月でも”少し暑いな”
と感じる日がありますが、
上半身は薄手でも下半身は、
冷やさないようにしましょう。

足首
腰まわり
お尻まわり

これらはしっかりカバーされていますか?
スカートや薄手のパンツを履く場合は
厚手のタイツやレギンスを履く。
靴下は足首以上の長さのものを履く。
など気をつけましょう。


足が冷えやすい私は、
既に冬用靴下を着用しています。

お役立ちアイテムたち

上記のように下半身をカバーする時
お役立ちアイテムはこちら。
  • ストール
  • レッグウォーマー
  • アームウォーマー
  • 貼るカイロ

ストールは首まわりも覆えますし、
膝掛けや腰もカバーできます。

レッグウォーマーは自宅で大活躍。
特にお風呂上がりは裸足の方も、
足首だけはガードして、
外気に直接当たらないようにしましょう。


お風呂上がりはこんな感じ。

貼るカイロは腰や仙骨(お尻の骨)
に衣服の上から貼ると
その場所だけでなく、
足元まで温まってきますよ。

子どもの薄着は秋から

子どもたちは本来陽気の塊なので、
大人が思っている以上に寒さには
耐性があるのです。

厚着をさせ過ぎない方が健康に良いのです。
しかしながら真冬の寒い時に、
いきなり薄着をさせたり
寒風摩擦をさせたりするのは
おすすめしません。

涼しいなと感じる秋が
薄着を開始するのに最も的した時期です。

薄着といってもオールシーズン半袖短パンではなく、
基本としては大人より一枚減らす程度
(『江戸の快眠法』より抜粋)

具体的には今の時期ですと
・半袖+秋冬のアウター
・短パン+長めの靴下
・薄手の長ズボン
などがおすすめです。

まとめ

以上本日は秋の衣服について綴りました。
正直1ヶ月くらい遅い発信となりましたので、
冬支度はもうすぐそこですね。
金木犀も今年は1ヶ月弱遅いですね。


冷え性の方は既に気をつけていると思いますが、
まだ寒さは大丈夫!という方も
下半身だけは今日から冷やさないように、
工夫していきましょう。

さて次回は秋の過ごし方最終回。
秋の食について紹介します。