好きなこと

【バケットリスト①】自分の人生を生きること

本日はバケットリストのお話。
長いので2回に分けます。
1回目はバケットリストとは?
など前置きの話と
バケットリストは
自分の人生の道標となる
ということ綴ります。

2回目ではじゃあ何が叶ったの?
という具体的なお話をします。

あなたはバケットリストを知っていますか?
あるいは既にリストを持っていますか?

バケットリストとは

この言葉を知ったきっかけは映画。

『最高の人生の見つけ方(The Bucket List)』
こちらはバケットリストをテーマにした映画です。
(主演:モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソン)

バケットリストを簡単に説明すると
人生で「死ぬ前にやっておきたいこと」や
「経験してみたいこと」のリストのことです。

バケットリストの言葉は、
英語の「kick the bucket(=死ぬ)」
から派生した言葉だそうです。

映画は2007年のもので
私も最初見た時はふーんそんなもんか、
程度に思っていました。
(若過ぎたんだな笑)

ところが日本版(リメイク)の
『最高の人生の見つけ方』を見た時
バケットリストを実感したんですよね。
(主演:吉永小百合、天海祐希)

映画の公開は2019年。
私はコロナ禍の時自宅で観ました。

コロナで会いたい人にも会えない、
行きたいところへも行けない、
状況の中自分の残りの人生を考えました。
時間もたっぷりありましたしね笑

やりたいこと100

バケットリストの前に
年末年始にやりたいことリスト100
というのはコロナ以前から書いていました。


しかし毎年100も書けなくて
年始の目標は年末には忘れている(悲)

それが日本もロックダウンし
日常が非日常となりました。
何をしていても不安定で
このままで良いのか?
停滞している状態がしんどかった。

その時にやりたいこと100を
真剣に考えてリスト化することで
コロナでも前に進んでいる気になり
メンタル的にも良い刺激になりました。

ところがやりたいこと100の軸は
あくまで新しい1年。

ですから割と現実的なもの(叶いそうなもの)
を選んでいましたし、
どこかタスクのようなものばかり。
ワクワク感はあまりなかったんですよね。

ワクワクする方へ

上記したようにコロナ真っ只中に、
日本版の『最高の人生の見つけ方』
を観ました。
それ以来バケットリストを
私も書いてみようと思いました。

バケットリストのスパンは死ぬまで。
だから叶うかどうかは今はわからない。

”こんなん叶うはずないよね”
”できるんかな”

などの項目ばかり並べてみました。
とにかくやってみたい、
面白ろそう、
だけで書くので楽しい。

ワクワクを優先して書く。
書きながら笑っちゃう項目も。


写真はグリーンゲイブルス。
これはリストの一つ。
プリンスエドワード島に行く!
中学生の時に夢見ていたこと。
赤毛のアンが大好きで
いつか行ってみたい場所。

アンテナが立つ

紙に書いていくと
不思議なんですけど
夢物語に思えたことも
現実味を帯びてくるんです。

一旦紙に書くと
その後忘れていても
脳は意識するようです。
そのためアンテナが立つ。


こちらは「恋人たちの小径」
アンが付けた名前。
ここを歩きたい。

自分の人生を生きること

私はどこか他人軸で生きてきました。
このことに気づかされた
(あるいは蓋をしていたことに目を向けた)
のはあるサロンに入ってから。
サロンについては次回触れます。

利他的に生きることと
他人軸で生きることは違う。
では私の人生って?
自分の人生を生きるとは?
と問うた時
バケットリストが道標になるじゃん!
と気づいたんです。

まだまだリストは変更するだろうし
ほとんど忘れていましたけど、
読み返すと叶っている!
ことも幾つかあるのです。

バケットリストを
自分の人生を生きるツールにして
残りの時間をワクワクしながら
生きたい。

ちょっと壮大なまとめになりましたが笑

自分らしく生きたい
自分らしいがわからない
ワクワクしながら暮らしたい
心の声を聴きたい

もし一つでも当てはまったら
あなたもバケットリストを書いてみませんか。

次回はバケットリストの2つが
一気に叶った(叶う)!
ことについて触れます。

ものすごーく個人的な話ですけど
次回もお付き合いいただけると幸いです。