好きなこと

【NZの旅③】2日目・1年の2/3が雨の場所へ

ニュージーランド旅日記2日目。
2024年11月21日は
1年のうち2/3が雨だという
Milford Sound(ミルフォードサウンド)
でのクルージングがメインイベント。

早朝Quennstownを出発して

Mirror Lakeを通過して

Milford Soundへ行き
またQueenstownへ戻って
夕飯という長い1日でした。

長距離バスが最高だったわけ

NZの旅は大型バスで移動しました。
3時間〜4時間移動することが多く
当初はバスの中ではどうしよう?
と考えていましたが、
とっても快適でした!
その訳はこれ↓

19名が一人ずつ座ってもまだ余る席!
人と話したい時は席を移動し
寝たい時や仕事をしたい人は
一人で座るという贅沢な時間。

さらに天井は透明ガラスで
バスの中からも自然を堪能できました。

座席では充電可能だったのでフル活用しました。
運転手さんは陽気なアルゼンチン人のロドリコ。

長時間のバス移動はこのような訳で
最高の時間だったのです。

1年の2/3が雨の場所へ

21日の朝は小雨からのスタートでしたし、
メインの場所である
Milford Sound(ミルフォードサウンド)は
約200〜250日も雨が降るところ。

安定の雨模様という訳です。
Milford Soundへ向かう途中では
絶景ポイントの一つである
Mirror Lake(ミラー湖)に立ち寄りました。

南島のフィヨルドランド国立公園
にあるミラー湖はその名の通り、
水面が鏡のように静かで
周囲の景色を映し出します。


はい、この時間帯は小雨につき
ちょっと残念。


ロドリコに写真を撮ってもらう時
「パッショーン!!」のかけ声があり
それ以来集合写真は毎回そのノリ笑

NZでも苔活

小雨の天候が苔好きとしては
この天候が最高だったのです。

しとしと降る雨の中だと
より美しい苔を愛でることができました。

まさかNZでも苔活ができるとは!
他の方が湖を見ている時
逆サイドで一生懸命苔を眺めておりました。

”何撮ってるの??”
と不思議がられましたので
苔好きをアピールしておきました笑


幸せ〜な時間でした。

何やってんの?シリーズ①

旅が進むにつれて私の中で
どんどん足枷が外れていき
8歳くらいまでの私がちょっとずつ
現れはじめました。


”何やってんの??”
これほぼ初めましての方に
写真を撮ってもらっているのですよ笑

めっちゃいい笑顔だと
我ながら笑っちゃいました。
こんな感じでどんどん解放されていく様を
どうぞ面白がってください。

浄化の雨からの

はしゃいだ後はミルフォードサウンドに到着。
上記したように1年を通してほぼ雨の場所。

それが・・徐々にお天気が回復しまして、
クルーズの時にはこんなに青空が!


ロドリゴ(陽気な運転手さん)も
”君たちはラッキーだ”
”こんな天気は珍しい!”
と。

クルーズの中ではランチボックスをいただきました。
NZはどこへで食べても美味しかったです。

真っ青な空と湖。
さっきまで雨だったとは
思えないほどの快晴となりました。

クルーズは滝のすぐ近くまで行ってくれます。

そのため雨合羽などは必須。

かなり近づきましたけど
全然濡れなかった。

雨合羽はただ蒸し暑かっただけ笑
ですけどクルージングには
持参されることをおすすめします。

何やってんの?シリーズ②

ここでも挟み込みます。


実はこの写真ワタナベ薫さんのブログ
でも載せていただいたものです。
”シャキーン”という言葉と共に笑

毎秒??くらい楽しくて楽しくて、
仕方なくなっていったんです。
子どものようにではなく
子どもに戻っていく感覚でした。

夜が長い国

先日の記事でも書きましたが
この時期のNZは日の入りが遅くて
夜が長いので夕飯は20時〜
でしたけど日本の17時頃の感覚。


食事の席は自由。
たまたま隣になったはじめましての方と
人生を語ることも自然の流れ。

沢山辛い経験をされ今がある方もいらっしゃり、
この明るさは「底」を知っているからなのだと。

↓薫(左茶色のパーカー)さんに
鍼灸について熱く語っている場面。

↓別の角度からも笑

その様子が情熱的過ぎて
あちこちで写真を撮られいたようです笑


22時半頃の写真。
ようやく周りが暗くなった頃。

もともと波長が合う方との集まり。
どの方も優しくて温かくて
そして強い方たち。

時間が経つにつれて心地よさが増して
”私なんかが参加して大丈夫だろうか?”
私なんかがいつの間にか
吹っ飛んでおりました。

2日目終了

以上長い長い2日目の記録。
朝7時頃から出発して
解散は22時半頃でしたが、
心が満タンなせいか、
全然疲れていなくて
宿でもずっと語っていました。

さて翌日3日はいよいよツアーの
最大目的である世界一の星空ハンティング。
まだまだ先は長いですけど
引き続きお付き合いくださいませ。