本日はコーチングのお話。
やりたいことはあるのに、なかなか動き出せない」
毎日いろいろ頑張ってるのに、自分のことはつい後回し
気づけば、同じところで足踏みしている気がする
そんなふうに感じている方へ。
今回は先日参加した、コーチング研修での学びを通して、
「目標に向かって動き出すためのマインド」
についてお話しします。
私のコーチングの先生はワタナベ薫さん。
鍼灸師として日々からだを整えるお手伝いをしていますが、
「心の姿勢が行動や体調に大きく影響する」
と感じています。
心身一如です。
前向きに一歩を踏み出したい。
という方のヒントになれば嬉しいです。
”なぜやりたいのか？”を明確にする
やるべきことを「やらなきゃ」と思うと、
心が重くなりませんか。
何故なら「〜べき」はやりたくないことだから。
コーチングではやる理由、目的に注目します。
Q.それをやることで何が手に入るの？
Q.何故それをやりたいの？
という問いを繰り返して
目標の「奥にある願い」を見つけます。
これが明確化されるとやる気が湧いてきます。
つまりモチベーションですね。
例えば
「毎朝ストレッチをしたい」だけだと
三日坊主になりがち。
→ なぜ？
→「体が軽くなると気分がいい」
→ それってどういうこと？
→「1日を気持ちよくスタートさせたい」
→ その先には？
→「もっと自分に余裕を持ちたい」
→そうなったらどうなる？
→「家族に優しくなれる」
このように“なぜ？”をたどっていくと、
ただの習慣づけや義務感ではなく、
自分が本当に望んでいるものが見えてきます。
その気持ちに気づいたとき、
やる気は自然と湧いてくるし、
少しずつでも行動に移したくなるんです。
この奥の願い、
あなたが持っているものを
引き出すのがコーチンの役割です。
私の「奥の願い」を聴いてもらっているところ。
コーチの質問力によって引き出されます。
マインドが変わると行動が変わる
「やりたい気持ちはあるのに、動けない」
そんなとき、問題なのは
“意志の弱さ”ではなく、
思考のクセかもしれません。
”ちゃんとやらなきゃ”
”失敗したら恥ずかしい”
”完璧にできないなら意味がない”
そんな思い込みが、
無意識にブレーキをかけていることがあります。
だからちょっとだけ視点を変えてみる。
マインドの持ち方を少し変えてみると
「まずは1分だけやってみよう」
「できなくても大丈夫」
「ちょっと進んだだけでもOK！」
ハードルを下げて自分に許可を出すことで、
驚くほど自然に行動へとつながっていくのです。
パワフルな薫さん。
その場にいる自分のとエネルギー値も
上がるのがわかるんです。
私も実際、「面倒だな」と感じていたことが、
“ちょっとだけやってみよう”
とハードルを下げたたことで、
とりあえず継続していることがあります。
やる気を引き出すのは
気合いじゃなく、
マインドの柔軟さ。
行動を変えたいときこそ、
自分への声かけを変えてみる。
やりたいことに一歩近づくミニセッション
やりたいのに動き出せない」
本当はどうしたいのかわからない
やりたいことが見つからない
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話してみるだけでも、
気持ちが整理されたり、
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心とからだ、どちらも軽やかに整えていけるように。
そんなお手伝いができたら嬉しいです。
