セルフケア

【秋分】巡る季節のなかで

2025年は昨日2025年9月23日から
二十四節気は秋分に入りました。
本日は秋分にについての記事です。

暑さ寒さも彼岸まで〜
とは言いますが、
本当にあの酷暑が嘘のように
お彼岸あたりから空気が一変しましたね。

(つい先日「白露」について書いたばかりでしたので
いかにブログをアップしていないか?
ですけど気長にお付き合いください)


今朝の空。
からっと晴れて気持ちよかったです。
写真を撮るのも冷んやりする
季節となりました。

秋分と秋分の日

今年は二十四節気の秋分と、
国民の祝日である秋分の日が同じ日でした。

二十四節気の秋分は簡単に言うと
「昼と夜の長さがほぼ同じになる日」。
太陽が真東から昇って真西に沈むため、
昼と夜の時間が同じくらいになります

祝日である「秋分の日」は
祖先を敬い、亡くなった人々を偲ぶ日。
AIに聞いたら亡くなった方たちは
西の彼方にいらっしゃるから
お彼岸の時期にお墓参りをするそうです。

秋分と秋分の日。
違いを調べてみるのも楽しいですよ。

毎年訪れる節気

毎年同じように訪れる節気ですが、
その年ごとの気候や、
自分の体調や心の状態によって
感じ方は少しずつ違います

巡る季節のなかで、
同じ「秋分」でもその時々に
新しい発見があるものですね。

昨年の秋分について書いた記事には、
この時期ならではの心と体の整え方を
詰め込んでいます。
まだご覧になっていない方は
是非こちらからどうぞ。

【秋分①】東洋医学的にみると

潤いと調和

過去記事には秋分の頃のキーワード
潤いと調和について書いています。

したがってこの時期のセルフケアでは
心と体が潤うお灸
についても紹介してきます。
「心と体」がポインと。
体の不調と心の不調両方におすすめのお灸紹介です。
上記過去記事とともにこちらも参考にしてください。

【秋分②】鍼灸で心と体に潤いを与えましょ

めぐる季節とわたしたち

巡る季節の流れの中で、
毎年同じようで同じじゃない。
今だから気づけること、
今だから聞ける心と体の声。
そして変わらないもの。

昨年の記事を紹介しながら
「巡る」季節を感じてもらいたい、
と思いながら記事を書きました。

変化するものとしないもの、
すべてが重なり合って、
「今の秋分」をより豊かにしてくれるのだと思います。

秋晴れ!!

あなたにとって心と体をやさしく整える
きっかけとなりますように。
秋を楽しんでいきましょ。