プロフィール

【ボランティア活動】自分にできること

本日は鍼灸師としても大切にしている
ボランティア活動について綴ります。

ボランティア活動と聞くと
どんなイメージがありますか。

Q.偽善活動?
Q.自分(や生活)を犠牲んしてやるもの?
Q.高い志を持ってやるもの?

私は災害鍼灸マッサージプロジェクト
という団体に所属をしています。
(以下災プロと表記します)
詳細はHPをご覧いただきたいのですが、
2011年東日本大震災時に発足した団体です。

私は災プロで活動するようになってから
ボランティ活動概念が変わりました。
それまではボランティア活動というと
前述したようにどこか特別な
非日常的なことだと思っていました。

ところが実際に活動をしていくと
「ただ自分にできること」を
「ただ被災地のために」するだけ、
と実感するようになりました。

何も特別なことはなく
今の自分にできることをする。
私は鍼灸師としてできることをするだけ。

自分の生活を犠牲にするのではなく
日常の延長で支援活動をするのです。
もし日々の暮らしを犠牲にしていたら
「継続」できません。
だから災プロでは継続できるよう、
支援者が無理しないような仕組みが作られています。

現在災プロでは
令和6年能登半島地震を受け、
石川県七尾市にて支援を開始しています
災害鍼灸マッサージプロジェクト

現在ボランティアスタッフを募集中です。
私は3月に現地入り予定です。

被災地で施術するのは
国家資格保持者に限られますが
施術以外の活動もありますので、
「被災地で活動をしたい!」という方は
災プロのHPをご覧いただけますと幸いです。

本日はボランティア活動とは?
鍼灸師として活動していること、
などを私見を綴りました。

ボランティアは自分のできることを
ただ被災地のためにする、
それが結果として自分のためになっています。

3月の現地入りをし
実際にどのような活動をするのか?
記事でアップします。