女性のお悩み

夏のだるさを鍼灸ではどうみる?

昨日は「だるさをあなどらない」
というお話を書きました。
だるさをあなどらない

ではそのだるさを鍼灸ではどうみるのか。
どんなところに注目するのか。
そしてこのだるさを
放置していると
身体にどんなことが起こるのか。

本日はそのあたりをお話しします。

夏のだるさの原因

この時期のだるさは
体内の冷えと関係していることが多い。

暑いから冷房を使うし、
冷たいものを飲むし食べる。

気づかないうちに、
身体が内側と外側から
冷えています。

特に下半身の冷えは
気づきにくいのです。
首から上は暑く感じるから
自覚しにくい。

特に座って仕事をする方は、
腰まわりが冷えやすくなります。

この冷えが続くと、
だるさだけでなく、
首こりや肩こり、
腰の重さにつながることもあります。

そのまま無理をしていると、
急な首の痛みや腰痛などに
つながることもあるので、
今のうちに対処しておきたいところです。

もう一つの注目ポイント

夏のだるさで注目したいのが
胃腸の状態です。

上記したように暑さゆえに
冷たいものをとる機会も増えたり、
夏休みで外食が増えたりする。

胃腸はかなり疲れているかもしれません。
ところがこの胃腸の不調を、
だるさと結びつけていないことが多いです。

胃腸の疲れが、
身体の重さやだるさに
つながっていることもあります。

ですから夏のだるさのポイントとして
胃腸の状態もよくみます。

身体全体をみる

よくお話しすることですが、
鍼灸はあなたをまるっとみます。

肩がこっているから肩だけとか
腰が痛いから腰だけでなありません。

Q.なぜ今そこがつらいのか?
Q.どうしてこんな状態になった?

を考えて身体全体からみていきます。

その上で冷えがあれば冷えを整えるし、
胃腸の疲れがあれば、
胃腸も一緒に整える。

首や肩や腰の治療をしながら、
その原因になっているところにも目を向ける。
これが鍼灸の特徴の一つです。

一度の施術で身体全体をみて、
そのとき必要なところを整えていく。

そう考えると鍼灸って、
けっこうコスパいいですよね笑。

秋の入り口に

8月ももうすぐ終わります。
暦の上では秋の入り口。

「だるさ」をそのまま放置していると、
季節の変わり目で不調が起こりやすくなります。

今のうちに対処をして
秋を楽しんでいきましょ。