夏季休暇でずっと行きたかった場所へ
行ってきました。
伊勢の神宮です。

伊勢の神宮には、
「呼ばれた時に行く場所」
そのように表現されることがあります。
感じ方は人それぞれだと思いますが、
今回神宮へ参拝することになった流れを振り返ると、
不思議なご縁を感じています。
昨年伊勢の神宮へ参拝された方のお話を
二回聞く機会がありました。
そして今年の1月。
年が明けてすぐ、
仲の良い友人が
「伊勢の神宮へ行ってきたよ」
と話してくれました。
するとその後1月下旬。
今年の家族旅行の行き先が
伊勢の神宮になったと聞いたのです。
その瞬間、
「きた!」
と思いました笑
ずっと行きたかった場所へ、
家族と一緒に参拝できる機会が巡ってきた。
これはただの偶然ではなく、
このタイミングだったのかもしれない。
そのように感じました。
今回の旅で、
私が受け取ったものについて、
何回かに分けてお話ししたいと思います。
外宮で感じた空気
外宮で参拝をするために、
橋を渡った瞬間、
空気が一気に変わったように感じました。

そして参拝の時、
心地よい風が吹き抜けました。
神宮は派手さや特別感はなく
自然の中に「そこにある」、
そう感じました。
受け取ったもの
伊勢の神宮では、
個人的なお願い事をするというより、
感謝をお伝えする場所だといわれています。
また神宮にはおみくじがありません。
参拝できたこと自体がありがたいことであり、
吉凶を占う必要がない、
という考え方からだそうです。
この考え方に触れた時気付きました。
私たちは日々、
”もっとこうなりたい”
”あれがあったらいいのに”
と足りないものを数えてしまいます。
でも本当は、
すでにたくさんのものを受け取りながら
生きているのかもしれません。
命があること。
家族がいること。
支えてくださる方がいること。
この美しい日本で暮らせていること。
普段は当たり前だと思っていることは、
決して当たり前ではないのだと感じました。
次の世代へ
神宮で手を合わせながら、
自然と頭をよぎったのは
これからの日本のこと。
子どもたちの未来のこと。
長い歴史の中で受け継がれてきたもの。
美しい自然や文化。
今、私たちが受け取っているものを、
次の世代へ大切につないでいきたい。
そんな気持ちが湧いてきました。

若い頃は、
自分が何をしたいのか。
自分が何を得たいのか。
「自分が」ばかりでした。
でも年齢を重ねるにつれて、
少しずつ視点が変わってきました。
何を受け取ってきたのか。
そして、
これから何を渡していけるのか。
そんなことを考えるようになりました。
これが年を重ねる、
ということなのかもしれませんね笑
伊勢の神宮で受け取ったもの。
それは、
新しい何かではなく、
すでにそこにあった大切なものに
気づく時間でした。
そしてこの旅の中でう一つ、
大切なことを感じました。
それは「委ねる」ということ。
次回は、そのことについて書きたいと思います。
