MENU
災害鍼灸

【熊本活動】少しずつ戻る日常とまだ残るもの

令和8年熊本地震の発生から数か月。

災害鍼灸マッサージプロジェクトの一員として、
熊本で支援活動を続けています。

現地では少しずつ日常が戻り始めていますが、
今も不便な暮らしを送っている方々がいます。

今回は先週末の現地入りで見てきたことや、
今も続いている被災地の現状をお伝えします。

また、活動前に訪れた水島龍神社についても
ご紹介します。

少しずつ戻る日常

今回で3回目の現地入りとなり、
初めて八代に宿泊しました。

これまでは支援に入る大きな団体が、
宿泊先を確保していたため、
支援先に近い八代に泊まることは
難しかったからです。

現地で活動する団体が少なくなってきたことも、
変化のひとつです。

車で移動中に、
道路のガタガタが減っていました。
道の駅の営業も広がっていました。
飲食店も少しずつ営業を再開しています。

道の駅竜北

海の上の神社

今回八代の水島龍神社にも立ち寄りました。


今回は満潮ですが
干潮だと歩いて渡れるそう。

不知火海に面したこの地域は、
海の風景も美しいところです。


ぜひ訪れて欲しい。

そしてそこで出会った地元のおばあちゃんが、
井戸水がまだ使えないことを話してくれました。

町の様子が変わっていく一方で、
今も不便な暮らしが続いている。
現地を訪れると、
復旧の進み具合だけでは
わからないことがあると感じます。

続ける支援

8月の支援の時は休みが取れず
土日など関係なく連続勤務の方が
たくさんいらっしゃいました。

今回は日月ともに休日での支援だったので
役場の方は少なくて
お休みが取れるようになったと
嬉しく思いました。

しかし休日も勤務している方は
それだけ業務が集中し、
休む余裕がないのかもしれません。

身体の疲れや痛みがあっても、
施術を受けに来る時間が取れない。
本当はそんな方にこそ、
身体を休めてほしいと思います。


一方で休日なのに施術を受けに来てくれる方も。
何度も繰り返し利用してくださっている方を見ると、
継続して現地に通うことの意味を感じます。

災害直後には生活を守るための支援が優先されますが、
時間が経つにつれて、
身体の痛みや疲労などに対して、
必要とすることも変わっていきます。

支援が必要なくなったのではなく、
必要とされる支援の形が
変わっていくのだと思います。


移動中に発見!
鹿さん。

復旧が進む一方で、
まだ支援を必要としている方もいます。
その時々に必要とされることを考えながら、
今週末も熊本へ向かいます。

⏩ 令和8年熊本地震 活動報告

引き続き、応援よろしくお願いいたします。